外壁の種類
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サイディング
サイディングとは、工場などで一定の形につくった板のことをいいます。施工方法としては、釘などを使って下地に止めていきます。
主な材質には、セメント系と金属系があり、表面の色やデザインも様々ありお客様のスタイルに合ったものがあります。
また耐火性や耐熱性にも優れていて、軽量で施工が簡単なことから人気があります。
モルタル
モルタルとは、セメントと砂を水で練り混ぜたものを言います。
モルタルで塗装した外壁は、耐候性、耐火性、耐水性に富み、しかも安価なため最も一般的な外壁です。
しかし丁寧に施工しないとひび割れるおそれがあり施工に時間と手間が掛かります。
ひび割れのチェックは5年をめどに行い、ひびがあった時は、亀裂部分にコーキング材を入れ全面に仕上げを施します。
タイル
タイルは、非常に優れた耐火性・耐水性・耐候性を持ち、色彩や種類が豊富なことから、使用される機会が多い仕上げ材です。
ただし、使用する場所や地域によって、下地の強度や耐寒性を考えて施工を行わないといけません。
施工方法が2種類あり、一般のタイルは湿式工法で、モザイクタイルの場合は、台紙に張り付けて施工する乾式工法で施工します。